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太陽電池(モジュール)は屋根に置いてある訳ではなく、しっかりと接合する形で設置します。風で飛ぶこともなければ、地震で落ちることもありません。以下に基本的な太陽電池の施工方法をご紹介します。

●太陽電池モジュールの荷重(積雪、風圧等)に耐える家屋及び屋根構造であること。
●設置方位はなるべく南向き。北面への設置はお避けください。
●年間を通じて日陰にならない場所に設置。日陰の場合、発電電力量は減少します。
●塩害が心配される地域、最深積雪量1m以上の地域に設置する場合はご注意ください。

 

日本における屋根の形状には単純なものから複雑なものまで様々ありますが、代表的なのは次の4つです。

<切妻(きりづま)>
03.jpg
本を伏せたような形状で、一般的な屋根形状。太陽電池の設置にも適しています。屋根面がない方を「妻」と言いますがこの妻が南北の方向の場合は、屋根が東西になりますので2面が太陽電池の設置面として利用できます。

<寄棟 (よせむね)>
02.jpg 屋根面が四方にある形です。4面がまっすぐ東西南北を向いている場合には、南・東・西の3面に設置することが可能です。ただし、どちらかに方角がずれている場合は、南東面、南西面の2面に設置するようにします。

 

<陸屋根(ろくやね・りくやね)>
04.jpg 水平の屋根です。設置には架台を使って20度~30度の勾配をつけます。風の影響を少なくするため、5度~10度のゆるい勾配の設置方法もあります。水平状態のままモジュールを並べる方法は、雨水がたまり、汚れがつくのでお薦めできません。

<片流れ>
05.jpg 勾配が片方だけの屋根です。屋根面が南を向いていれば敷地面積を最も有効に使える形状で、太陽電池の設置には適しています。ただし屋根面が北側に向いている場合、設置はおすすめできません。

 

太陽電池モジュールを設置してしまうと、原則その下の屋根は20年~30年メンテナンスができなくなります(全くメンテナンスができない訳ではありませんが、モジュールを外さなければならないので、手間も費用もかかります)。

雨漏りする箇所がないかなども、入念にチェックしておきましょう。野地板が傷んでいる場合は補修や張替えなど必要な措置を行います。また、セメント瓦や洋瓦の一部など、瓦の種類によってはそのままでは設置できない場合もあるので要注意です。